測温抵抗体計算 Pt100
RTD (Resistance Temperature Detector)
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RTD (Resistance Temperature Detector)
温度を電気的に計測するためのセンサーの一種で、金属の温度変化により電気抵抗が変動する特性を利用しています。
金属の種類は、電気特性が安定していて入手しやすいプラチナ(Pt100)が主に使用されています。
この測温抵抗体Pt100は、JISにも規格化されています。
JIS C1604:2013 測温抵抗体
温度により決まった抵抗値が得られるため、抵抗値を測定できれば温度が分かります。
R = Ro ( 1 + A・T + B・T^2 + C ( T – 100 )・T^2)
R :抵抗値(Ω)
T :温度(T)
Ro:100 (Ω)
A:係数A ・・・3.9083E-3
B:係数B ・・・-5.775E-7
C:係数C ・・・-4.183E-12 ( T > 0 の時、C = 0)
※この計算結果は参考値です。
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