山梨県の主要幹線道路、国道20号・52号、138号、139号に設置されている
道路照明施設等の維持を行う工事です。（国土交通省　甲府河川国道事務所管轄）

夜間でも安心して道路を利用できるようにすることを目的として、
設置当初と同様な明るさを確保できるよう維持補修・修繕を行っています。
それに伴って、LED化をはじめとする設備の長寿命化・省エネ化にも力をいれています。

簡単に工事の内容を上げると、

• 消えてしまったランプの交換
• トンネル内の汚れた照明の清掃
• 事故などの緊急対応
• 不具合箇所の点検調査
• 要望による照明設計

近年では二ヵ年発注となっているため、1年という工期では成し得なかった工事も
詳細設計から施工まで一貫して行うことができるようになりました。

今あるものをより長く使えるように、という日本電子サービス創業の理念。
それの根幹を大きく担うものとして、長きにわたりこの工事を継続受注しています。

盆地であり海もないため、陸の孤島とも言われる山梨県。
その山梨県の最重要インフラとなるのは主要幹線道路で間違いありません。

生活に欠かせない道路の安全を、あたり前に、そして安心して利用できるよう陰ながら日々奮闘しておいます。