照明設備 R2国道20号大月バイパストンネル照明設備他工事 地域社会へ貢献したという実感。 それが次の仕事へのモチベーションに。 この工事は、国道20号線のバイパス整備事業の一環で、道路を安全に利用できるための道路照明施設の設置を主体とした工事です。 生活道路と幹線道路の役割を併せ持った、国道20号大月市街地の混雑緩和と交通安全の確保を目的としています。 令和4年4月23日に大月2丁目~大月町花咲区間が開通し、これによりバイパスが全線開通となりました。 工事に伴う掘削で巨石が多数現れたり、大型台風による影響などにより工事が難航。 2度にわたって開通延期されていました。 国道20号の大月市街地は、幹線道路と生活道路の機能が合わさり、また道幅も狭いことが影響し、日常的に混雑する重要道路です。 大月バイパスが開通することによって、幹線道路と生活道路の機能が適切に分担され、地域活性化・賑わい創出の取り組みが期待されています。 竣工を迎えて 工事受注直後は近接土木工事も施工初期で、調査のために現場に入ることもままならない状況。 また、近年の半導体不足も相まって、一刻も早く発注しなければならないというジレンマ。 正直なところ、通常の工事であれば工事一時中止を検討するレベルでした。 ですが、過去2度の開通延期ということもあり、関連工事業者全体で”これ以上延期できない”という緊張感があったと思います。 そんな厳しい工程の中、各業者間での緻密な工程調整を行い、輻輳する中ではありましたが、順調に施工を進めることができたと思います。 近隣住民の皆さまをはじめ、道路を利用する全ての皆さまが、安心して、24時間、便利に使える交通インフラの一環として、地域社会へ貢献できた実感を得ることができました。 この喜びが次の仕事への意気込みになります。 やまびこ支援学校建設電気設備工事(継続) 国道358号右左口トンネル補修工事(一部債務)(余フ...