CCTV設備 R3国道52号外CCTV設置工事 国土交通省 甲府河川国道事務所発注の R3国道52号外CCTV設置工事が無事に竣工しました。 国道52号は山梨県と静岡県を結ぶ主要国道で 陸の孤島と言われる山梨県には大動脈と言えるほど重要な幹線道路です。 中部横断自動車道が全線開通となり以前と比較すると交通量は少なくなりました。 ですが、依然としてその重要性は高くあります。 山間部が多いため見通しも悪く、交通事故も多くなっています。 また、令和元年 台風19号では土砂崩壊に見舞われた区間でもあります。 そして落雷も非常に多いため、災害時でも安定した継続監視性が求められる工事です。 安全に道路を利用できるよう、道路管理に必需となったCCTVカメラ装置。 災害や停電時にも継続した監視ができるよう、無停電電源装置の設置も必要でした。 工事内容と効果 工事内容は以下のとおりです。 死角となっている場所に新規CCTVカメラの設置 耐用年数を超え、古くなったCCTVカメラ装置の更新 停電時にも継続監視ができるようにするための無停電電源装置の設置 一部、光ケーブルの古い通信方式を、新しい光ケーブルの通信方式へ改修 これにより、災害時や停電時でも安心して監視を続けることができるようになりました。 この工事により、死角が少なくなったことで、道路の安全管理性が向上し、 より安全に国道を利用できるようになりました。 また、停電時でも監視が可能になったことで、 防災面でも大きな成果があります。 さらに、光ケーブルの通信方式を変更したことで、 障害にも強く、安定した通信が可能となりました。 安心して暮らせる街づくりのために SDGs(持続可能な開発目標) ・目標3:良い健康と福祉を確保する 交通事故の未然防止により、地域の健康と福祉を守ることができます。 ・目標9:産業、技術革新とインフラを持続可能にする CCTVカメラの更新や光ケーブル改修など、技術革新とインフラの改善に貢献しています。 ・目標11:住み続けられる人間中心の都市をつくる 地域の安全性を向上させることで、住み続けられる人間中心の都市を実現することができます。 おわりに 今後も、地域の発展に貢献できるよう、私たちは技術革新やインフラの改善に努めていきます。 また、この工事を通じてSDGsにも大きく貢献出来たと思います。 最後に、この工事に携わった全ての方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。 ありがとうございました! 国道358号右左口トンネル補修工事(一部債務)(余フ...